だいぶ時間が空いてしまいましたが②です。
玉置神社へ行く前に調べたところ、この後いく天河神社もそうらしいのですが、呼ばれないと行けないと言われているらしいですね。
実は私が関西へ行く前の日天気予報では、奈良に台風直撃でした。
なので、直撃の日の1日前に玉置神社へ行く事にして、その日は天川村へ。
本当は1日目に天河神社へ行って、次の日に玉置神社へ行こうと思っていました。
蓋を開けてみたら、ずーっと関西晴れてたし、なんならヒプノシスマイク のライブ2日目の大阪城ホールは鬼のように真夏の暑さだった。あれはヤバかった。
みんなで少しの日陰を取り合ってましたからね。。
そんで地元に台風が直撃してましたよ。
この旅行から帰ってからスマホを水没させてしまったので、いろんな画像がなくなってしまったことがとても残念なんですが、玉置神社の境内前の森?にある御神木あたりの写真と玉置山の山頂で撮った写真だけ家族に送っていたので送り直してもらいました。
色々な方のブログで見た通り、なんとなく登るところじゃないな、玉置山。
なかなか息切れしました。私が山頂から降ってきた時、登ってきた男性もゼーハーしてました。ただ、家族づれで来てた方の小学生くらいの男の子2人は走るように登ってましたよ。私の後ろで走っていたので、いつ抜かれるかヒヤヒヤしました。
白い綺麗な石が囲ってあるところの横に何本かの木が途中から繋がっている木にしめ縄がしてあって、そこでご家族づれは主にご両親がギブアップして下って行きました。
そこから頂上までが結構怖かった。玉置神社に着いたら晴れていたのですが、車を運転しているときは霧がずっと出ていたので玉置山は全体的に湿っていて、急なところでツルッといってしまいそうで。
でも頂上まで登ると、ここが熊野へ続く道の途中なんだなぁと感慨に耽ってしまいました。
少しぼーっとして、社務所まで下って鈴がいっぱいついているやつ、これは絶対買おうと思っていたのですが、と紙の御守り。
奈良へ行く前にぐうぜんびじゅチューン展を観に熱海へ行ったのですが、その時にふらっと行った伊豆山神社のお守りと似ていました。
どちらも確か昔からある版木で作っているとのことだったから昔のお守りって全部こんな感じなのかな。
社務所の右側の扉のところに『内覧できます』みたいなことが書いてあったので、お願いしたのですが、神社の方が説明書?片手に一つ一つ説明してくださいました。
昔皇室の方を迎えた時に使うお部屋の襖絵がなかなか素敵でした。
お話の中で一番印象に残ったのが、漁師さんがいいお魚が取れたら神社に奉納していたのだとか。昔は取れてから神社に届くっまで時間がかかったのでもちろん食べられなかったとのことでしたが、今もその習慣が残っていてクール宅急便で届くそうです。
なぜ魚を届けるのか、というのはうろ覚えなのですが、大漁だと?海が荒れてしまうから神様に奉納するのだとか。
実際に使っている?いた部屋だから絵が消えてしまっているところもあったのですが、すっごい気が抜けた鳥が可愛かったです。お時間がある方はなかなか行けないところなので是非。
そういえば、当たり前なのかもしれないですが、駐車場から本殿まで結構距離があるのですが、お祓いに来る方達はスーツでビシッと決まっていて、こんな格好ですいません、て気持ちになりました。
帰りは紫子さんと雪政さんがヘリで着陸した駐車場を写真に撮っていざ天川村へ。
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